【SEO 最適化】プラグインWP-Optimizeによるスピードアップ

2020年2月27日 (更新日:2020年2月27日)

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【SEO 最適化】ワードプレス・プラグインWP-Optimizeによるスピードアップ

前回、このブログのスピードアップのためにワードプレス・プラグインEWWW Image OptimizerとAutoptimizeを使って画像やCSSなどのファイル群を圧縮して読み込みスピードを上げGoogleのスピードテストPageSpeed Insightsで70以上のスコアを取りました。
ただ、他のプラグインの影響でJavaScriptの圧縮を一部解除したことにより出たスコアになりまして、実は解除せずにスピードテストをしたところモバイルで81、パソコンで97のスコアを出していました。
人間欲張りなものでどうにかこの数字に近づくことが出来ないか自分なりに試行錯誤していました。
そのご報告です。
まずキャッシュを使うことでどうにか速くならないかWP Fastest Cacheを入れてみました。
何か良さそうな雰囲気でしたが何回かスピードテストをしてスコアを確認してみましたが他のプラグインとコンフリクトするのか現状維持か、かえって下回るスコアになりました。

 

プラグインWP-Optimizeを使ってみる

そしてたどり着いたのがWP-Optimizeです。

まず、スピードテストの結果です。

 

モバイル

 

パソコン

JavaScript圧縮解除の前の数値に戻りました。
EWWW Image OptimizerとAutoptimizeとの相性も良いのでしょうか。
それぞれのプラグインで被ってる設定もありそうですので研究していきます。
それでは今回設定したWP-Optimizeの内容です。
プラグインをインストールすると管理画面にWP-Optimizeの項目が現れます。

 

WP-Optimize詳細設定

まずデータベースから見ていきましょう。
項目の全てチェックを入れ最適化してみました。

そしてTablesタブに切り替えるとデータベースの詳細とその中で不要なテーブルがある場合はRemoveボタンが表示されます。
Removeということは消去になります。自分の中の格言で「データベースの消去はやめておいた方が良い」ので今回もやめておきます。

 

次にImages〜画像です。

画像圧縮の設定ですがEWWW Image Optimizerを入れてますので今回は設定しないようにします。

 

次にCacheの設定です。

Enable page cachingのボタンを押したらパーミッションの設定エラーが表示されましたのでそっと閉じます。
ただその下にあるCache settingsの
Generate separate files for mobile devices
とServe cached pages to logged in users
の2項目にチェックを入れます。

そしてPreloadタブに切り替えてSchedule preloaderのActivate scheduled cache preloadingにチェックを入れます。
他のタブはいじらずにSave changesボタンを押します。

 

次に設定です。

ここのチェックを入れてスピードテストしてみたのですが速くならないような印象でした。
あくまでも私の印象ですが今回はチェックを入れずにします。

今回の設定は以上になります。
また研究して速くなればご報告したいと思います。