【ワードプレス プラグイン】リビジョン数の保存をコントロールする

2020年3月25日 (更新日:2020年3月25日)

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【ワードプレス プラグイン】リビジョン数の保存をコントロールする

投稿画面でよくリビジョンというのが表示されています。
初めはよく分からなかったのですが、どんどん溜まる一方で何か蓄積しているのだなと思っていました。
調べてみると投稿を自動保存しているワードプレスのデフォルトの機能のようです。
投稿を有事に備え自動でバックアップしている便利な機能ですが記事の更新のたびに蓄積するようで放置してるとMySQLがパンパンになるようです。
もしもの時はとても役に立ちますがエンドレスで保存しなくても良いですよね。
デフォルトではリビジョンを消す事ができませんのでプラグインを使って制限したいと思います。

 

WP Revisions Control

リビジョン用のプラグインとしてWP Revisions Controlを使いたいと思います。
新規追加でインストールし有効化します。

WP Revisions Control

インストールするとWP Revisions Controlの設定が分かりにくいところにあります。
管理画面の中の「投稿設定」にあります。

デフォルト設定

投稿と固定ページ、カスタムCSSの保存するリビジョン数をここで指定する事ができます。
どの位前までリビジョンを保存するか自分で選ぶ事ができます。
大体、5くらいで充分だと思います。
数値を入力したら変更を保存ボタンを押し、保存します。

 

投稿画面でも設定できる

設定は以上で投稿画面に戻ります。
投稿画面下の方にリビジョンの設定画面が追加されています。
もし表示していない場合は上部表示オプションの中にRevisionsがありますのでチェックを入れて投稿画面に表示させます。

表示オプション

投稿画面設定

Purge these revisionsボタンを押すと編集している投稿のリビジョンを全て削除する事ができます。
Limit this post to (ここに数値を入れるとリビジョンの保存数を指定できます。空欄だとデフォルトの設定が反映されます。) revisions.でリビジョンの保存数を記事ごとに設定できます。

 

最後に

WP Revisions Controlは有効化した日からの制限になりますので有効化前のリビジョンは他のプラグインで削除します。
過去のリビジョン削除用でoptimize database after deleting revisionsなどのプラグインがあります。
私はWP-Optimizeを入れてますのでこのプラグインを使いたいと思います。
管理画面からWP-Optimizeの中のDatabaseの中に「すべての投稿リビジョンをクリーン」がありますのでここを最適化にして削除します。

WP-Optimizeでリビジョン削除