【Google Discover】Google砲が発生する条件とは

2020年4月2日 (更新日:2020年4月2日)

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【Google Discover】Google砲が発生する条件とは

Google Discoverで表示されるためのユーザーの興味、関心を惹くコンテンツの基準をGoogle側が明確に示していません。
手探りですがどうしたらGoogleDiscoverがGoogle砲になるのか見ていきます。

ウェブサイトの記事がしっかりと作り込まれている

当たり前ですがアップしている記事が閲覧しているユーザーにとって利用しやすい内容になっていること。
記事の分量もある程度あること。
何かに特化した記事内容で読んだユーザーがためになる品質の高さが必要になります。

トレンド入りしそうなワードを選ぶ

検索エンジンと比較するとリアルタイムでGoogle Discoveryから支援される記事はトレンド側に寄った最新情報が拡散される傾向にあります。
ここら辺はSNSと被る部分ですが同じようなアプローチになります。
トレンド入りしそうな話題、ニュースになりそうな話題、いわゆるSNSでバズりそうな話題と考えて記事を書くことになります。

バズる記事とは

「バズる」とはSNSで爆発的に口コミで拡散されて話題になることです。
ポイントとしては感情を大きく揺さぶるコンテンツであることです。
具体的には「珍しい」「可愛い」「面白い」「怒り」「感動」「共感」「美しい」という感情を刺激する要素が必要です。
そのコンテンツを大きく口コミで広める時の人間の心理としては以下の要因があるようです。


・役に立つ
・他人から見られたい
・フォロワーの関係性を深める
・自分の存在感
・自分の主張を発信する


と分析されています。
これらを踏まえて記事を書く必要があります。

記事はインプレッションが増えそうな時間を狙って投稿する

スマホのGoogleアプリやChromeで表示されるGoogle Discoveryの記事は数時間から2〜3日で消えるようです。
もし表示されたとしても最短で数時間で消えてしまいますので記事を投稿するのは午前中にアップしてインデックス登録をリクエスト、午後から夕方までのアクセスを狙います。
これは夜とかに記事が書き上がっても翌日に公開したほうが効果的ですね。

Googleアプリでの記事のクリックを促す

スマホのGoogleアプリやChromeでインプレッションが多くてもクリックが無ければアクセスは獲得できないです。
少々、大袈裟なタイトルやアイキャッチ画像でアクセスアップを図るしか今のところ手は無いようです。
あとGoogleガイドラインの推奨で幅1,200ピクセルの画像が明記されていますのでやってみる価値はありそうです。

Google砲が放たれたかのチェック

GoogleDiscoverの確認方法がGoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールにおいて確認できます。

・Googleアナリティクス
アナリティクスのReferralの参照下をチェックするとgoogleapis.comやdiscover.google.comから参照されているとGoogleDiscoverで表示されていることになります。

・Googleサーチコンソール
サイドバーで表示されている「検索パフォーマンス」の中にDiscoverの項目が自動で追加されます。
そこにクリック数や表示回数が確認できるようになります。

SNSで話題になる記事はGoogleDiscoverでも表示され易くなると言われています。
常にSNSで急上昇ワードをチェックし話題になりそうな記事をいち早くブログにアップするとGoogle砲の支援を受けて大量アクセスが狙えます。

GoogleDiscoverをMacBook Proで見る

残念ながら私のブログはGoogleDiscoverで表示された形跡はありません。
今後とも表示されるよう手を尽くしていきたいと思います。
あとGoogleDiscoverはスマホのGoogleアプリやChromeで見易く設計されています。
スマートフォンに特化されているイメージですがMacBook ProなどのPCでも見ることが出来ます。
ブラウザからGoogleニュースに飛びます。

PCでのGoogleDiscover

そしてトップニュースの下に「おすすめ」という項目が出てきます。
ここに切り替えるとGoogleDiscoverの表示になります。