【新発売】iPad Pro 2020用Magic KeyboardをUSキーボードで使いたい

2020年4月18日 (更新日:2020年4月19日)

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【新発売】iPad Pro 2020用Magic KeyboardをUSキーボードで使いたい

AppleからiPad Pro用のMagicKeyboardが当初の5月発売を前倒しして4月16日から発売開始されました。
ただ、購入しても現時点(4月18日)で11インチ用が5/24〜5/31お届け予定日。
12.9インチ用が5/17〜5/24お届け予定日になっています。
販売受付をしてすぐには4月中お届けになっていたようですが現在では注文して5月末に手元に届くようになっています。

引用:Apple公式 Magic Keyboard

MagicKeyboardの仕様

MagicKeyboardの仕様を押さえておきます。
iPad用としては初のトラックパッドが搭載されてタッチ画面はキープしつつ画面に触れなくてもトラックパッドで文字選択をタッチをせずにより正確になるマルチタッチジェスチャです。

iPadを固定するヒンジはカンチレバー式ヒンジになっていて角度130度まで無段階に画面の向きの調整ができるフローティングデザインになっています。

 Magic Keyboard 真横
引用:Apple公式 Magic Keyboard

MagicKeyboard自体にUSB typeCパススルー充電端子が付いていてMagicKeyboard側だけで充電することができます。
iPad Pro側のUSB typeCポートは塞がれませんので空いたポートでデータのやり取りができます。

キーボードはMacBook Air2020同様のシザー式キーボードでタイピングしやすくなっています。

それとバックライトキーボードになっていてiPad関連キーボードでは純正で初仕様のようです。

引用:Apple公式 Magic Keyboard

対応機種はもちろん新型iPad Proですが2018年に発売された12.9インチiPad Pro第3世代と11インチiPad Pro第1・2世代になります。

・11インチiPad Pro用が31,800円(税別)
・12.9インチiPad Pro用が37,800円(税別)

さてそんなiPadプロ用のMagicKeyboardですがAppleのサイトでチェックをしていると言語の指定で日本語ではなく、英語(US)に切り替えてみました。

 Magic Keyboard USキーボード
引用:Apple公式 Magic Keyboard

日本語のJIS規格のキーボードと見比べてみます。

 Magic Keyboard 日本語
引用:Apple公式 Magic Keyboard

なんか、英語の方がカッチョええ。

JISキーボードを調べてみました。
1972年に日本IBMによって策定され、日本語のかな入力を前提に作られた規格でローマ字入力では無く、かな入力する人用で考えられています。
当然、私はかな入力できません。
今までは、流れのままに日本語という選択肢で迷うことなくJISキーボードを使っていました。
ですが、かな入力出来ない私にとっては何のメリットもなかったわけです。

USキーボードの配列が論理的

USキーボードの配列を見てみましょう。
洗練されているように見えるのは記号などの置き方が論理的です。
例えば:と;、’と”、=と+などはShiftキーを押すことで対になるように関連づけられています。
あとはアルファベットがキーのど真ん中に印字されています。
これがシンプルであり美しさを感じます。

というわけでMagic Keyboardは英語(US)を選択しようと思います。

USキーボードで日本語は大丈夫?

一旦、USキーボードに決めたのは良いものの日本語入力は大丈夫なのか?
ローマ字入力であれば入力自体は大丈夫です。
記号類は若干移動されますが慣れで克服になります。
それではJISとUSの大きな違いは
・「かな」と「英数」の切り替えがUSキーボードにはありません
何気に大きなポイントになりますね。
これはショートカットで切り替えることで克服します。
デフォルトでCtrl + スペースで切り替えになっています。