【最新】iPhone2021 Smart Connectorで完全ワイヤレスへ
今秋発売のiPhone12シリーズがUSB-C端子搭載を見送り、ライトニング端子継続を決定したとのリーク情報が入ってきました。
理由として来年発売のiPhone2021において根本的に重大な仕様変更がなされるというもの。
前回のフラッグシップiPhoneであるiPhone Xが発売されて来年で４年の月日が経とうとしています。
iPhone12の次に来年発売のiPhoneが次代のフラッグシップiPhoneになるのではとの憶測が出ています。
source：Fudge
Apple関連情報リーカーのFudge氏は2021年発売のiPhoneで今までで最も根本的な仕様変更が行われると予測しています。
これまでのMac、iPad、iPhoneのコネクター端子の流れを考察しますとまず、MacBook Air／Proでかなりのブーイングが出ながらもコネクターをUSB-C端子に一気に変更しました。
実際に使ってみると便利です。
読み込み、書き込みも早くなり、充電も使えるのでとても早く充電出来るようになりました。
そしてiPad ProでUSB-C端子が採用になり、Macとのデータ・ファイルの連携がスムーズにできるようになりました。
そして、いよいよiPhoneにUSB-C端子を搭載すればデータ・ファイルの連携が３デバイスでスムーズに連携できると思いきやAppleはMacとiPadは仲間でiPhoneは特別な存在のようです。
Smart Connector
2021年に発売するiPhoneは完全にライトニング端子を廃止するようです。
代わりにUSB-Cに変更するのかと思いきや完全なポートレス仕様になるようです。
という事は充電など外部機器との接続は既にiPadやiPad Proに採用されたSmart Connectorが搭載されることになります。
今の段階ではワイヤレス充電規格のAirPowerを使っての充電が最有力です。
あと気になるのがiPhoneを買ったら必ず付いて来る充電器とイヤフォンですがポートがSmart Connectorに変更になると使えるイヤフォンはEarPodsからAirPodsに変わるわけですが、果たして同梱してくれるのか？
望みは薄いと思われます。
iPhoneのチップが進化するほどポート共通化の期待が高まる
ここ数年、iPhoneのチップがMacに近づく程ポートが共通化されてデータのやり取りがシームレス化するのではないかと期待されていました。
しかし、今回のリークでiPhoneのポートレス化が確実となればAppleはiPhoneのチップがどんなに進化してもiPhoneとMac、iPadは別のカテゴリーという絵を描いているようです。