iOS13.6.1アップデート。macOS10.15.6追加アップデート

2020年8月14日 (更新日:2020年8月14日)

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iOS13.6.1アップデート。macOS10.15.6追加アップデート

8月13日にAppleからiOSバグ修正の13.6.1アップデートがリリースされました。
iPadOSも同じ13.6.1がリリースされ、バグ修正を重点的にアップデートされています。

iOS13.6.1

ダウンロードデータは110MBくらいでアップデートも20分くらいで終わりました。

iOS13.6.1

バグ修正内容は

・空き容量が少ない場合に、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題に対処
・一部のディスプレイの色が緑がかって表示される原因となっていた温度管理の問題を修正
・一部のユーザーで接触通知が無効になることがある問題を修正

となっています。

iPadOSに関しても13.6.1には

・空き容量が少ない場合に、不要なシステムデータファイルが自動的に削除されない可能性がある問題への対処
・iPadで発生していたその他のバグの修正に対応

となっていました。

macOS10.15.6追加アップデート

同じく8月13日にmacOS Catalina10.15.6追加アップデートもリリースされました。
この追加アップデートでは8月4日に発売されたばかりの新型iMac2020のディスプレイ問題を解決するためのアップデートになっています。

macOS10.15.6追加

アップデートのダウンロード・データは3.22GBありました。
ダウンロードするだけでネット環境にもよりますが私の場合は46分ほどかかりました。
iOSアップデートは終わるまで20分ほどで終了しましたので…。 う〜ん長い。 とにかく我慢です。

macOS10.15.6追加

アップデートで劇的な見た目の変化はないですが、内部的には一番重要なバグ修正ですので安定的に使うためには必須のアップデートになります。

そしてこのアップデートの後、Big Sur betaにアップデートしてみたいと思います。
Big Surのパブリックベータの案内メールが来て、Big Surはまだ先の話と考えていましたが少しずつBig Sur betaレビューが目につくようになって、これは置いていかれる感が強くなってきました。

皆さんにはお勧めできませんが、サブ機を持ってませんのでいきなり、メイン機でアップデートです。
既にパブリックベータまで行ってますので目が飛び出るようなエラーは収束していると達観。

Catalina追加アップデートに戻ります。

追加アップデートの内容は

・仮想化アプリケーションの実行時に発生する可能性がある安定性の問題を修正
・iMac2020、iMac27インチ、iMacRetina 5Kでスリープ解除後にディスプレイの色が薄く表示されることがある問題を解決

となっています。

source:Apple