M1搭載MacでiPhone・iPadアプリが動く

最近、M1搭載Mac最強の噂が自分の中で巻き起こっています。
まず何と言ってもコストパフォーマンスの良さはハンパではありません。
M1チップ以前のどのIntelCore CPU Macのシングルスレッド、マルチスレッドを比較しても性能が凌駕しているにも関わらずMacBook Airに至っては最安の価格になってます。
現状の懸念材料としてはサードパーティー製アプリケーションのネイティブ版が少ないことなのですが、Intel版のアプリケーションをRosetta2を使ってエミュレートし今までのIntel版アプリケーション同様に使用することができています。
仕事で使うのはAdobeがメインなのでLightroom、Photoshop以降のネイティブ版が待たれます。

さらに最近では動画編集もいけるのではと感じています。
MacBook Proはファンが付いているので動画編集に関して問題ないと確信していましたが、最近の記事を見ているとMacBook Airでさえファンレスにも関わらず動画編集をガンガンやって特に熱暴走を起こすという記事は皆無でした。

M1搭載MacでiPhone・iPadアプリを動かす方法

さらに、M1チップ発表当初から言われていたことですがiPhone、iPad同様のARMプロセッサのためMacでiPhone、iPadアプリが動作するとの噂がありました。

現時点でM1搭載Macで動くiPhone、iPadアプリと探し方を確認してみます。
まず、探し方ですが3通りあります。

・AppStoreから探す

AppStoreアプリを起動して検索項目にアプリ名を入れて検索します。
M1搭載Macでは検索結果に「iPhoneおよびiPad App」が表示。
クリックするとiPhone／iPad向けアプリの一覧が表示されます。

・iPhoneとiPadでインストールしたアプリ履歴から探す

AppStoreアプリを起動してアカウント名をクリック。
「iPhoneおよびiPad App」をクリックすると今までインストールしたアプリの履歴が表示されます。
過去にインストールしたアプリがM1搭載Macで使用できる場合は表示されていますが使用できないアプリは表示しないようです。

・ブラウザから検索して探す

インストールしたいアプリを検索してブラウザ上のAppStoreに辿り着き、「このAppは、iPhoneおよびiPadのApp Storeでのみご利用いただけます。」と表示されているとM1チップでは現時点では使用できないようです。
インストールできる場合は「Appを購入またはダウンロードするにはMac App Storeを開いてください。」と表示されMac App Storeへ誘導されます。