WordPressをいじる
WordPressはPHP言語で書かれています。サーバーソフトを通さないと動きません。
ですので WordPressをいじる場合は必ずMAMPを起動しサーバーが動いている状態で使います。
まずはログインページに進んでログイン。
そうすると既にページが出来上がっていてご親切に最初の記事も自動的に作られています。
このままでも記事を投稿して使うことも出来ます。
管理画面
ログインするとまずは管理画面に案内されます。 WordPressの中ではダッシュボードという名の画面になります。
この画面で記事のテキストや画像をデータベースの中に登録します。
ダッシュボードの上にサイトを表示するボタンがあります。クリックすると表示します。
見た目は単に画面が切り替わってサイトが表示されたように見えますが実際はデータベースの中の情報を呼び出してPHPという器で見せるという流れを一瞬で行います。
PHPファイル自体には投稿した中身は存在しません。実態はデータベースの中にあります。
テーマ
ではWordPressで作成したウェブページのデザインはどうやって変更するのでしょうか。
いくつか方法があります。既にデザインを予め作ってあるテーマなるものがあります。おいくら万円するかなとドキドキして覗いてみると無料で提供されています。人気のものから最新のものまでメッチャあります。
使い方は簡単、管理画面の「外観」→「テーマ」→「新規追加」で好きなデザインを選び、インストールします。
完了したらテーマの中に追加されていますので使いたいテーマを有効化すると新しいデザインで一瞬のうちに変更されます。
どうでしょう。HTMLとかCSSとかPHPが分からなくても操作自体はできます。
CMSとして使う
このコーディングは分からなくても管理画面を使えばウェブサイトを公開できる。というのが今後のポイントになっていきます。
元々ブログを公開するために開発された WordPressですがブログサービスに比べ自由度が高く通常のウェブサイトにこのブログ機能を組み込む事ができます。本来のブログ的な使い方ではなくウェブサイトの新しい情報をコーディングする事なく常にリフレッシュしてページを追加している事になります。
それは活性化されているウェブサイトという評価になり検索のページランクが上がっていきます。
このようなブログ機能を組み込んだウェブサイトをCMS(コンテンツ・マネジメント・システム)と言います。