macOS10.15.4追加アップデート配信。FaceTimeやUSB-Cバグ修正
iOSアップデートと1日遅れで4月8日(米国時間)にmacOS Catalina10.15.4のアップデートが配信されました。
iOS同様アップデートの案内を見た途端、脊髄反射でアップデート。
それでも今回は追加のアップデートでしたので20分くらいではアップデートが終了した感じです。
macOSと同時にwatchOSも6.2.1の配信が始まっています。
iOSと同じ前のバージョンから2週間後の更新となりました。
ほとんどがバグ修正や改善になっています。
前のバージョンでは不安定な部分を指摘されていましたので素早い追加アップデートのようです。
macOS追加アップデートは何が修正されたのか
Appleの公式アナウンスによると本アップデートは過去のOS(iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前)を搭載したデバイスとのFaceTime通話に参加できなかった問題を修正。
そしてOffice 365アカウントのパスワードを繰り返し求められることがある問題も解決された。
とあります。
そしてMacBook Air 2020において設定アシスタントの途中で発生する可能性があったフリーズ、4Kまたは5Kの外部接続ディスプレイを接続解除してからの再接続時フリーズ、Mac一般のUSB-Cポートが反応しなくなる問題が解決された。
とあります。
ユーザーにとっては発生してしまうと深刻な問題になりますので早速対応してくれた形です。
watchOSのアップデートは
watchOSもほとんどがバグ修正に関するアップデートでしたが、私が一番チェックしているECG(心電図)機能が日本でも使えるようになるかどうかでしたが今回も日本での提供はないようです。
最近寄る年波には勝てず、もしECG機能がついたら速攻、購入したいと思います。
macOS Catalina 10.15.4追加アップデート公式リリースノートです。
・macOS Catalina 10.15.4で動作しているMacコンピュータから、iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前で動作しているデバイスとのFaceTime通話に参加できなかった問題を修正
・Office 365アカウントのパスワードを繰り返し求められることがある問題を解決
・MacBook Air(Retinaディスプレイ、13インチ、2020)で、設定アシスタントの途中や、4Kまたは5Kの外部ディスプレイを接続解除してから再接続したときにフリーズすることがある問題を修正
・MacのUSB-Cポートが反応しなくなることがある問題を解決
watchOS 6.2.1の公式リリースノートです。
・iOS 9.3.6以前またはOS X El Capitan 10.11.6以前を搭載したデバイスとのFaceTimeオーディオ通話にwatchOS 6.2を搭載したデバイスから参加できない問題を修正