Apple WWDC 2022 iOS16登場!アプリUIは変わるのか
Appleが毎年開催するWWDC(世界開発者会議)。
今年は6月6日から10日(現地時間)にオンライン形式で開催することになっています。
2020年以降はコロナ禍の感染拡大防止のため、無観客のオンラインでの開催。
注目が集まるのは次期iOS16がOS自体のリデザインは考え難いですがOSの中で稼働するバンドルアプリのUI刷新が考えられます。
例えばブラウザのSafariのUIが変わったり、App Storeやミュージック、写真、FaceTimeなどのアプリ群が新しくなる可能性があります。
予想される新製品
数々の関連リーク情報によるとiPhone 14 Pro & iPhone 14 Pro Max、iPhone 14 & iPhone 14 Max、Apple Watch Series 8 & Apple Watch SE(第2世代)& Apple Watch Extreme Edition、AirPods Pro 2、M2チップ搭載Mac miniなどの製品が発表されることが予想されています。
iPhone 14 & iPhone 14 Max
iPhone14関連はA15チップ搭載でノッチ有りデザイン。
最小ストレージでも128GBになっています。
販売価格はiPhone 14が799$〜、iPhone 14 Maxは899$〜、iPhone14 Proは1,099$〜、iPhone 14 Pro Maxは1,199$〜と予想。
Apple Watch
Apple WatchはApple Watch Series 8とさらに、Apple Watch SEのアップデート版である第2世代モデル、エクストリームスポーツに特化したApple Watch Extreme Editionが準備されています。
AirPods Pro 2
AirPods Pro 2は、軸のないデザインで、ロスレスオーディオに対応し、新しいヘルスケア機能が搭載されるようです。
カラーはホワイトのみで、販売価格は299$になる予想。
M2チップを搭載したMac mini
M2チップを搭載したMac miniもリーク情報では発表される可能性が高くなっています。
さらに新型MacBook Air
リーク情報によると新型「MacBook Air」では大幅なデザイン変更が行われると予想されています。
白いベゼルとノッチを採用したディスプレイが搭載されているとのこと。
また、Apple内部からの別のリーク情報では、ノッチのない「MacBook Air」が示され、画面にはミニLED採用とありました。
M2チップは4nmプロセスで設計、8コアCPUと10コアGPUを搭載すると予測。
性能面ではM1 ProとM1 Maxに比べ劣りますが電力効率で勝るとのことです。
新型「MacBook Air」のメモリ(RAM)とストレージ容量は、8GB/256GBからスタート。
ポート面では「MacBook Pro」のようなMagSafeポートを搭載し、他にはUSB-Cポートを複数搭載すると予測されています。
Swift Student Challenge
今回は学生などの開発者がコードの基本を学べるアプリ『Swift Playground』で製作した作品を通じてコーディングスキルを披露できる“Swift Student Challenge”が今年も開催決定。今回のチャレンジでは、世界中の学生が自ら選んだトピックでプロジェクト(作品)を作成することになるようです。
作品の応募期限はすでに締め切られています。
source:Apple WWDC 2022